奥仙俣茶は静岡市街地から車で一時間くらいの山の奥にあるお茶処なため、一般のお茶に比べ一ヶ月遅れの茶摘み時期です。
今はもう郊外の静岡奥仙俣の住人は減り常駐している人は数人になってしまったそうです。
それでもお茶狩りの季節になると奥仙俣出身の子供や孫たちが集まりお茶摘みをボランティアで請け負っています。
学校を卒業すれば奥仙俣は農業しか仕事がないので、子供たちは学校を卒業すると」静岡市内などに仕事を求めて移住?します。
しかしお茶詰みの時期になると親孝行のため子供や孫が奥仙俣に戻り手伝いをします。
毎年頂いている奥仙俣茶は貴重なその収穫物です。
いつなくなるか・・・気にかけながら毎年譲って頂いてます。