学生時代から趣味で、年に一度位何処かしら行っていた海外旅行でしたが、家庭の事情等で6-7年行けない状態が続いていました。
将来ロングステイの候補にマレーシアが人気が高いという事でしたので数年間暖めていた計画をようやく実行できました。
阪急交通社のツアーで、深夜便で往復を機中で、ベナン島とクアランルンプールに1泊づつ、合計5日滞在というハードな内容でした。
深夜便で成田より約7時間のフライトで、クアランルンプールからペナン島までトランジットで6時間待つというのも結構疲れました。
ペナン島の空港ではツアーコンダクターのRymさんが待っていて着くなりバスに乗って猛暑の中早速市内観光です。
この写真は一般庶民が住む一部屋300万円程度のアパートです。東京下町の我が家の公団にちょっと似ています。こんなに広い空き地や庭は無いですが。
ここマレーシア、ペナンはマレー系や中華系、インド系と様々な人種が恊働しているがRymさんによると”巧くいっている”との事。
アメリカ、ヨーロッパ(日本も?)のような人種差別などの問題はなさそう。
といっても、今マレーシアは不景気で失業者が多く、格差問題や失業者が犯罪を犯す等の問題はあるそう。
この点も日本と似ているというか、先進国も新興国も同じ傾向でしょうか。
この画像も車窓から撮ったものですが私の住まいの近くの商店街に似ている?
看板が英語や中国語なので異国情緒ありますが。
これも車窓からですがペナンの庶民のアパートらしいです。
こんなふうに庭があるようなマンションや公団地方でも東京都内でもありそうです。
マレーシアは日本にはなかなかないような?豪邸が多いそうです。この家が豪邸かどうか人によって感じ方が違うかもしれません。
日本に比べ不動産が安いという事ですが、日本の建物に比べて細かい所が出来が悪い、職人の腕が悪いとの事?
先ほどの庶民のアパートが300万円くらいと言われたがそれくらいのアパートなら日本の地方や郊外を探せばありそう。
チャンスがあれば住まいを見たい気がしたがそれはまた時間を作る事にしよう。
ペナンの屋台は食材、総菜の宝庫。
ここは観光地でないので見た目の華やかさはないけど、こんな青空店舗は東京の有楽町高架下、浅草などで見かけた事あります。
飲み屋というより食事、とりわけペナンお決まりのバイキングのように好きな総菜を数種類入れてもらう食事。
ホテルでバイキングの朝食をとったがマレー料理は少しだけ。
外国人用のホテルだからパンや卵料理などあまり日本と変わらなかったような。それでもサンバル等少しあったので頂いたけれど。現地の人は朝からサンバルのようなこってりしたものは食べないみたいです。
屋台の食事はとうとう経験せずでした。残念!
この雑多な建物群や商店街の雰囲気は、東京浅草あたりの下町に似ていると私的には思いました。
リトルインディアの中にあったスリマハマリアマン寺院は、ヒンズー教寺院!
色彩がインド独特で異国情緒ありますが、内部も仏像小物や大物が飾られてました!
ダウンタウンの中にあったインドの寺院!
色彩がインド独特で異国情緒ありますが、内部も仏像小物や大物が飾られてました!
この日の夕食を取った海辺の中華料理店。
店内までのアプローチが素敵で、海の上に作られた橋を渡りながら周囲の景色を楽しみながら店に入れます。
お味はさっぱりとした、高齢者も食べやすいのではと思うような味付けが多かったように思います。
レストランの橋から店内の様子。
テラス席もあります。
ただ猛暑だったせいかエアコンの効いた中の部屋に通されました。
ここを渡ってお店に入ります。
海沿いのリゾートレストランにありがちですが水槽の魚達。
一見水族館みたいです。
これを選んで調理してもらう事はありませんでした。
もう既に旅行代理店でコースを予約してあるから当然ですね。
レストランの入り口に展示されていた魚と野菜。
スーパー等にもこういう食材の展示ありましたが、食に関する関心はつきないです。
ペナンのジョージタウンのモスク
今まで世界中旅行したが、イスラムの建築物をこれだけ見る機会をえたのは初めてかも知れない。
マレーシアではイスラム教徒の力が最も強いとも聞いたが
多民族国家でもやはり優劣があるよう。
もともとはロングステイに興味があって来たので一般の庶民の暮らしぶりに興味がある。
近所の公園は日本と変わらない。日本のような少子高齢化はペナンにおいてはなさそうだが。
泊まったホテルでの朝食。
外国人向けのバイキング形式で、アメリカンブレックファーストから中華など何でもあり。
折角なのでマレー料理も頂いた。奥の小さな皿二つが卵サンバル、魚介のサンバル。
見た目とおり味が濃い。
マレー人はサンバルは朝から食べないそうだが。
今でも味はしっかりと覚えているがもう少し塩味を抑えてると食べやすかった。